Python学習・スクール・講座

【取材済】AI、機械学習に強いPythonプログラミングスクールおすすめ6選を徹底比較!

Pythonの人工知能AIスクール紹介
記事内にPRを含む場合があります

 

<本サイトで申込みの多いAI系プログラミングスクール>
No.1 Aidemy *AI、機械学習特化のオンラインスクール
No.2 AIジョブカレ *講師の質がバツグン!AIエンジニアの転職支援まで実施!
No.3 キカガク *AI・データサイエンティストを目指すならここ!

この記事では、
「AIを新たに技術として学びたいというエンジニア」
「プログラミングは未経験だけど将来性のあるAIエンジニアになりたい人」
におすすめのPythonプログラミングスクール6校を厳選して紹介しています。

IT EDTECH編集部が実際に受講した、あるいは、
担当者へのインタビューを行ったことがあるプログラミングスクールのみを紹介しています。

Pythonプログラミングスクール早見表

サクッとスクールの特徴、違いを知りたい人のための早見表です。

 AidemyAIジョブカレData mixDProキカガク.Pro
おすすめ受講期間3ヶ月4ヶ月6ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月
費用52.8万円10万円67.5万円107万円79.2万円42.3万円
実質負担額15.8万円0円
(転職成功時)
23万円51.7万円23.7万円42.3万円
受講場所オンラインオンライン
or東京・大阪・福岡
神保町・オンライン渋谷オンライン渋谷
キャッシュバックの有無給付金対象転職成功で全額CB給付金あり給付金対象給付金対象なし
転職支援△(ただし実績はあり)◎AI専門エージェントを運営◎データサイエンティスト専門エージェント○提携エージェントあり○Dodaと提携△(ただし実績はあり)
講師・メンター○研修が高度AI企業CTOなど米国修士○エンジニア○エンジニア○現役エンジニア
おすすめの受講生未経験
地方在住
機械学習エンジニア志望
・機械学習を教養として身につけたい
未経験・データサイエンティスト志望・英語仕事をやめて短期間で転職希望未経験
地方在住
仕事をしながらスキルアップ
学習時間月50時間月30時間月30時間月100時間以上月50時間月50時間
解説記事アイデミー(aidemy)の評判は?AIジョブカレの評判は?工事中DIVE INTO CODE機械学習エンジニアコースの評判は?工事中.Pro(ドットプロ)の口コミ・評判徹底分析!

なぜAI・人工知能を学ぶのにPythonのプログラミングスクールなのか?

Pythonは、AIのベースとなる機械学習やデータサイエンスのライブラリが充実したプログラミング言語で、しかも学習しやすいという特徴があります。

そのため、Pythonを学びたい、という人のほとんどが、
AIに関わりたい
機械学習で業務を効率化したい
データ分析を有効に実施したい
という希望を持っています。

AI関連市場は2030年に87兆円以上が見込まれる成長市場

Ernst & Youngの研究所が2015年に出したレポートによると、2030年に87兆円以上の市場になることが見込まれています。E&Yは世界の4大コンサルティングファームの1角です。現在の世界の動きを見ても、AIを中心にどんどんビジネスが拡大し、より注目度があがっているのがわかります。

そのうち、AIの活用はパソコンを使うのと同じくらい当たり前になっていきそうです。

AIエンジニアは特に不足している

経産省が出したレポートによると、AIやビッグデータ、IoTを中心に、エンジニアが大幅に不足していると言われています。

特に開発を引っ張っていく先端IT人材は5万人不足、一般IT人材エンジニアも20~30万人不足していくことから、教育環境の整備が進められています。

中でも期待されているのは、「社会人の学び直し」。年間2500人と、一番多く期待されているのはここです。

それに伴って、
Pythonを使った人工知能(AI)のプログラミングスクールや、データサイエンティストを育成するプログラミングスクールも増えてきています。

Pythonエンジニアの待遇・年収は?

HRogがプログラマーの年収を調査した結果によると、
Pythonプログラマーの2019年12月の平均求人下限平均は435万円(2019年12月時点)だそうです。

プログラミング言語の年収と求人件数マップ

出典:https://hrog.net/report/career/82292/

求人に書いてある、年収300万~600万の300万側:下限側の平均なので、平均年収や上限はもっと高いです。ただ、未経験スタートの方だと、この下限額のほうが参考になりますね。

また、求人件数は前年比30%以上のペースで増えているので、やはり身につけておくとコスパのいいプログラミング言語であることは間違いなさそうです。

フリーランスのPython×AI・データ分析エンジニアも高単価

BIGDATANAVIはフリーランスのAIエンジニア・データサイエンティストのエージェント

最近だと、AIやビッグデータ系のフリーランス求人専門のエージェントも出てきました。

そこで紹介されている案件を見ても、かなり高単価なものが目立ちます。それだけ社会的なニーズも増しているということです。

高騰するフリーランスAIエンジニアの報酬

Pythonの本もたくさん出版され注目度はかなり上がっています。
もし、今人工知能(AI)に関わりたいデータサイエンティストに関心がある、
という人は、これら人工知能(AI)スクールやデータサイエンティストの育成スクールの説明会にぜひ行ってみましょう。

現場で活躍している先生(現役のエンジニア)たちの生の声を聞くことができ、
将来像がイメージしやすくなります。

Pythonで機械学習・AIを学べるプログラミングスクールの簡単な選び方

Pythonや機械学習を学べるスクールは、3ヶ月、半年、一年と期間の幅があります。
また、AIエンジニアやデータサイエンティストへの「転職」を目指すもの、
教養として入門」を目指すものと、レベル感も様々です。

もちろん講師のレベルもそれに応じて様々です。
それによって目指すゴールも変わってくるので、
あなたの目的にあったスクールを選びましょう。
どれがいいかわからない場合は、説明会に複数参加して比較してみるのがオススメです。

<オリジナルのPythonアプリ開発がゴールになるプログラミングスクール>

AIジョブカレ:Automated Machine Learning(機械学習アルゴリズムの自動最適化システム)の開発がゴール

Aidemy:AIゲームやデータ分析などオリジナルアプリの開発がゴール

キカガク:独自の機械学習アプリの開発がゴール

目指す職業は?
データサイエンティストか機械学習・AIエンジニアか?

Pythonを使ったプログラミングスクールやAIスクールの数は増えてきましたが、明確にデータサイエンティストを目指すスクールは「データミックス」だけです。

データサイエンティストを目指すデータミックス

データミックスのデータサイエンティスト育成コースは教育給付金の対象講座でもあるため、半年で67.5万円かかる受講費用の50~70%が帰ってきます。

そのため、実質20~30万円位で受講可能です。
AIエンジニアを目指すのであれば、続いてオンラインかオフラインか、という受講環境の問題が関わってきます。

受講環境:フルタイムか仕事と並行して長期か

過去にプログラミングをかじったことがあって、仕事と並行して学習したい、という人にはAIジョブカレが第一候補です。初心者向けのコースもあるので、学習期間を伸ばせば、幅広く対応できます。費用も機械学習コースが10万円と破格で、講師が一流人材なので、幅広くおすすめできるスクールです。

仕事をやめてフルタイムで1からAIエンジニアを目指すなら、DIVE INTO CODE一択です。DIVE INTO CODEの機械学習エンジニアコースは、週100時間以上の学習を行う超スパルタコース。仕事をやめて、1からガッツリ学び直したい、という人におすすめです。

コース内でAI系の論文を読んだり実装まで行うので、かなりハイレベルです。

仕事と並行して学びたいけど、AIをやるからには数学も、という人は、キカガクがおすすめです。キカガクは半年かけて、数学・Pythonの基礎からAIアプリの実装まで行います。

数学よりも、プログラムをガリガリ組みたい、という人はAidemy Premium Planが良いでしょう。数学の理論もカリキュラムに含まれますが、基本的にはプログラムを書いて、動かしてフィードバックを受ける、というのが基本です。

すでにプログラミングの経験がありAIエンジニアを目指すなら
AIジョブカレ

今の仕事を続けながら、プログラミングを1から学んでAIエンジニアを目指すなら「Aidemy Premium Plan」か「キカガク

AIジョブカレとキカガク、Aidemyは仕事を続けながら通う形なので、若干しんどいですが、無理せず通うことができます。

どの形があっているか、考えて選びましょう。

人工知能・機械学習を学べるPythonプログラミングスクールの紹介

3ヶ月で集中してPythonで人工知能・AIプログラミングを学べるオンラインゼミ「Aidemyプレミアムプラン(アイデミー)」

PythonとAIのスクールアイデミープレミアムプランの評判、おすすめ

AidemyはAI分野に特化したオンラインブートキャンプ型のスクールです。未経験から最長9ヶ月の学習で、現場で通用するAI開発スキルを身につけられるカリキュラムが用意されています。カリキュラムはPythonの基礎から始まり、機械学習・ディープラーニングの実装まで段階的に学習可能です。

受講形式・期間完全オンライン。3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月から選択でき、学習ペースに合わせて柔軟に期間設定が可能。
料金(税込)コースにより総額 ¥528,000~(3ヶ月プランの場合)で、最長9ヶ月プランまで選択可能。一部コースは専門実践教育訓練給付金の対象で、条件を満たせば受講料の最大70%が給付されます。
学習サポートチャットでの質問対応は回数無制限で、専属メンターが学習をマンツーマンでサポート。疑問点はすぐに講師に質問できるため、初心者でも安心して継続できます。
転職支援キャリアカウンセリングを通じて一人ひとりに合った求人紹介や転職エージェント連携を提供しています。スクール都合でなく受講生の希望を重視した転職サポートが特徴です。

Aidemy(アイデミー)は、オンラインで学べる人工知能・AIプログラミングスクールです。

Python入門、Numpy/Pandasといった基礎的なプログラミングから、
ディープラーニング(深層学習)、教師あり学習、教師なし学習、
自然言語処理、異常値検知、教科学習など、
AI、人工知能に関わる講座が30種類以上豊富に用意されています。

「添削課題のコードレビュー」が受けられるというのはかなり良いところです。Aidemyのプレミアムプランでは、各テーマごとに最終課題があり、その提出が必要です。提出してから早ければ当日、大体翌日には、メンターからコードにコメントが付いた状態でフィードバックが返ってきます。

フィードバックはかなり的確で、コードが動いているけど、より効率よく書く方法や、別の考え方などを提示してくれるため、思考の幅を広げることができます。コードレビューがあるのは非常に良いです。

Aidemyでは、無料カウンセリングの後に受講開始となります。
カウンセリングでは、「カリキュラムをオーダーメイド」してくれます。

つまり、自分が何を目指しているのか、何をしたいのかに応じて、最適な技術を最短で学べるようにしてくれる、ということです。

オンラインAI・Pythonスクールの教材に関する5つのこだわり

Aidemyの教材には5つのこだわりポイントがあります。

  1. Aidemyの教材は数式をできるだけ排して直感的にアルゴリズムを理解することにフォーカスを当てています。
  2. 演習教材はJupyter notebook形式でエクスポートすることができます。ローカル環境で復習することも可能です。
  3. 添削課題はビジネス実践力にフォーカスをあて、MBAのケース問題のように実践的な課題を提出します。
  4. 人工知能は最も変化が激しい技術のひとつです。教材はほぼ毎日常にアップデートしており、最先端の技術に触れることができます。
  5. 弊社のコンテンツはPython3系やGoogleのTensorflowなど人工知能分野で知名度の高いライブラリを用いて制作されており、学んだことが仕事にすぐに役に立ちます。

受講料は、3ヶ月で48万円

月々14400円の分割も可能です。

2週間無条件全額返金保証があるので、
合わないと思った方は返金を受けられます。

リスクなく、オンラインで高度な人工知能、AIプログラミングをしたい方は、ぜひ無料カウンセリングを受けてみましょう!

Aidemy受講体験談Aidemy公式ページ

 

4ヶ月でAI初心者からAIエンジニアへの転職・キャリアアップを目指すAI JOB COLLE(AIジョブカレ)

PythonとAIのプログラミングスクールAIジョブカレでAIエンジニア正社員をめざす

AIジョブカレはかつて多彩なAI講座を低価格で提供していた老舗スクールで、日本ディープラーニング協会(JDLA)認定プログラムを備えている点が強みでした。

2023年4月末をもって個人向け一般講座の新規募集は終了し、現在個人で受講可能なのは「E資格受験対策パッケージプラン」のみとなっています。JDLAのE資格取得を目指す方向けに特化したコースです。

受講形式・期間オンライン動画教材による学習が中心。受講期間6ヶ月でE資格シラバスに沿ったカリキュラムを修了します。過去に提供していた機械学習基礎や深層学習実装など各種講座内容をまとめてパッケージ化したような構成です。
料金(税込)¥229,900(6ヶ月)。こちらは厚生労働省の専門実践教育訓練給付金対象講座で、受講料の最大70%(約¥160,930)がハローワークから給付されます。最大額の給付を受けられれば実質約¥68,970で受講可能となり、非常にコストパフォーマンス良好です。
学習サポートE資格認定講座として、機械学習や深層学習の理論からPython実装まで幅広い範囲をカバーします。教師あり学習・教師なし学習のアルゴリズム、ニューラルネットワークの基礎理論、TensorFlow/Kerasを用いた実装演習など、E資格試験範囲に対応した内容です。動画講義は1本あたり短めに区切られており学習しやすいとの声もあります。
転職支援講師は現役のデータサイエンティスト(CTOクラス)が担当しており、実務的な視点での解説がわかりやすいと評判です。受講後は希望者に対し転職支援サービス(運営会社のエッジテクノロジー社による)も提供されています。また法人研修向けサービスも展開しており、企業内のAI人材育成ニーズにも応えるスクールです。

実質無料で、「東大松尾研招聘講師 兼 現役CTOと経験豊富なデータサイエンティスト」、つまりAIで最先端にいる講師陣から、AIについて学べる、そんなスクールが登場しました。「AIジョブカレ(AI JOB COLLE)」です。

全8回の授業と、事前課題、宿題を組み合わせて、
人工知能(AI)を本気で仕事にする人を育てるスクールです。
現在、リアルタイム講義を受けるコースと、録画講義を受ける2コースがあります。

運営をしているのは「エッジコンサルティング」。AIの開発や、AIエンジニアの紹介など、AIに特化しているエンジニアのための会社です。

AI産業は、2030年に世界で86兆円規模の産業になることが見込まれています。
しかし日本では2兆円しかみこまれていません。

なぜか?AIエンジニアが圧倒的に不足し、かつ、育成も進んでいないからです。

PythonでAIを学ぶスクール「AIジョブカレ」は実質無料でAIエンジニアに!

そんな現状を打破するべく、
受講料10万円(2.5万円/月!!)という破格の値段」
「転職が決まったら10万円全額キャッシュバックで実質無料
「講師は東大松尾研招聘講師 兼 現役CTOと経験豊富なデータサイエンティスト」

というとてつもない環境です。
しかも、以下のような実績があり、信頼性が高いことも特徴です。

1.日本ディープラーニング協会E検定認定講座
日本ディープラーニング協会認定講座のため修了後に受験資格が得られます。
※認定番号:00005

2.講座受講者数業界NO.1の1100名突破!
※2017年7月~2019年4月AI・データサイエンス領域ハンズオン型スクール

3.転職実績毎月複数有
※事業会社から受託系企業まで幅広く転職成功者がでています。

4.教育給付金も受けられる!
経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」認定のReスキル講座かつ厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金」対象講座。

受講生の対象となるのは
・理系卒
・マーケティング経験者
・プログラミング経験者
です。
プログラミング初心者も受け入れていますが、
学習時間は想定の倍以上かかるので、結構覚悟が必要です。
早めに申し込んで事前に勉強しておくのもいいかもしれません。

AIジョブカレはPythonでAIプログラミングをして、実務活用を目指す

AIジョブカレでは、人工知能(AI)を実務で活用できるように、使えるデータの精査や整理、アルゴリズムやモデルの設定、 それらを合わせた人工知能の実装まで勉強します。
4ヶ月という短期間で実務活用できるよう、重要な部分に焦点を当てつつ、かなりの密度で授業と課題をこなす必要があります。

カリキュラムは、教師あり学習、教師なし学習、ディープラーニングといった機械学習に用いられる手法を一通りと、データ分析に必要な前処理や特徴量エンジニアリング、モデルのチューニングなど、基礎からハイレベルな内容まで一気に駆け上がるように構成されています。

内容はハイレベルですが、
オリジナル教材が丁寧に作られている
Slackで質問が随時行える
・隔週で講義があるためキャッチアップする猶予がある
・もくもく会でエッジコンサルティングのエンジニアにもフォローしてもらえる
など、サポートがかなり充実しています。

そのため、
・授業についていこうという気概があり
・予習・復習をきちんと行い
・課題を毎回完成させていれば、
プログラミングの経験が少ない人も、立派なAIエンジニアになることができます。

最後は開発課題を提出し、技術テストを受けることになります。
ここで作成したプログラムは、当然AIエンジニアに転職する際に制作物として話せる実績です。特にエンジニアとしての実績の少ない人は何としても完成させた方がその後のためになります。

AIジョブカレ受講体験談AIジョブカレ公式サイトへ

.Pro(ドットプロ)

.Pro(ドットプロ)はAIエンジニア育成に特化した対面型のプログラミングスクールです。「本当に必要とされる人材を育成する」ことを理念に掲げ、初心者が挫折しにくい少人数制の教室講義で実践力を養います。

Pythonを基盤としたAIリテラシーから応用スキルまで学べるリーズナブルなコース設定も魅力です。

受講形式・期間基本は対面授業(教室通学)です。講師と直接顔を合わせることで疑問を即解消し、学習定着を図ることができます。対面ならではの濃密な指導により、未経験者でも安心してAI開発スキルを身につけられます。
仕事や予定に合わせて選べるよう、4ヶ月(16回)・5ヶ月(20回)・6ヶ月(24回)の3コースが用意されています。週1回のペースで通学し、それぞれの期間で必要なカリキュラムを修了します。
料金(税込)4ヶ月コース ¥228,000、5ヶ月コース ¥288,000、6ヶ月コース ¥348,000 と設定されており、他のスクールと比べ受講料が安価です。公的給付金制度の適用はありませんが、その分自己負担を抑えやすい価格帯になっています。
学習サポートAIリスキリングコースでは、実務で使われることの多いPythonを中心に据え、機械学習の基礎からAI開発プロジェクトの流れまで学びます。カリキュラム開発者自らが講師となり指導するため質が高く、また複数講師によるフォロー体制で課題制作やポートフォリオ作成もしっかり支援してもらえます。
転職支援受講生向けに転職サポートも提供されています。修了時には実績となるプロジェクト作品が手元に残るため、それを武器に就職・転職活動を進めやすいメリットがあります(※具体的な求人紹介提携などは公式サイトでご確認ください)。

スキルアップAI

スキルアップAIはAI分野に特化したオンラインスクールで、JDLA E資格対策やAI人材の転職支援に強みがあります。基礎から応用までじっくり学べる長期コースを提供しつつ、業界最新動向を学べる無料講座・勉強会も開催しているのが特徴です。特に社会人が低コストでE資格取得を目指すのに適しているとされています。

受講形式・期間オンライン講義+演習。主要コースは18ヶ月間と長期で、腰を据えてAIスキルを習得します。例えば「0から学ぶ機械学習エンジニアコース」や「Python未経験からはじめる機械学習エンジニア(E資格対応)コース」などがあり、初心者でも基礎から段階的に学べるカリキュラムです。
料金(税込)コース例として、機械学習エンジニア育成コースは ¥737,000、E資格対応コースは ¥462,000、気象データ分析コースは ¥627,000 となっています。いずれも専門実践教育訓練給付金の対象で、条件を満たせば受講料の最大70%が支給されます。対象社会人の場合、E資格対応コースは実質¥49,500前後という破格で受講可能です。
学習サポートAI分野に特化した濃密なカリキュラムで、機械学習の基礎理論からディープラーニング実装、応用分野のケーススタディまで網羅しています。E資格対応コースではPythonや数学未経験者からでも始められ、必要知識のインプットと演習を通じて試験合格レベルのスキルを習得できます。加えて、データ分析(気象データなどユニークな題材)に特化したコースもあり、自身の興味や目標に応じて選択できます。
転職支援AI分野専門のキャリア支援が特徴で、AI関連求人に特化した転職エージェントサービスを提供しています。学んだことを活かせる職種へのマッチングに注力しており、「絶対にAIに関わる仕事がしたい」という受講生の思いを叶えるサポートを行っています。コミュニティも活発で、勉強会や懇親会を通じた情報交換の場も用意されています。

Dpro(旧DIVE INTO CODE)

DPro(旧DIVE INTO CODE)は、AIエンジニア養成の先駆け的存在として知られるスクールです。近年はサービス形態を刷新し、月額サブスク型のオンライン学習プランを提供するなど、受講者のニーズに合わせた柔軟な学習スタイルを採用しています。機械学習エンジニアコースを通じて、Pythonによるデータ分析から深層学習モデルの実装まで包括的に学習できます。

受講形式・期間・料金オンライン中心(一部バーチャル教室によるライブ指導あり)。月額制プランでは、自習用コンテンツ閲覧のみのライトプラン(月額¥1,010)から課題提出可能なスタンダードプラン(月額¥4,980)、個別レッスン付きのサポートプラン(月額¥30,000)まで3段階があります。自分のペースで学びたい方から徹底サポートが欲しい方まで、目的に応じてプラン選択が可能です。
短期集中コースより体系的に学びたい方向けに、6ヶ月集中オンラインコースも用意されています。こちらは厚労省の給付金対象「専門技術コース」に認定されており、一括料金¥398,000(税込)でプロのエンジニアによる集中的指導を受けられます(給付金適用で受講料の一部補助あり)。
学習サポート機械学習エンジニアコースでは、Pythonのデータ分析ライブラリ(NumPy, Pandas, scikit-learn等)の基礎から、線形回帰・決定木などの機械学習アルゴリズム、ニューラルネットワーク・CNN等のディープラーニング手法、さらには時系列データや自然言語処理まで幅広く学習します。演習課題とメンターのフィードバックを通じ、理解を深めながら実装力を養成します。
転職支援受講後の転職サポート(最長6ヶ月)も用意されています。DIVE INTO CODEの卒業生はデータ分析系やAI開発系の企業へ多数就職しており、履歴書添削や模擬面接、ポートフォリオ指導など実践的な支援でエンジニア転職をバックアップします(※転職保証などはありませんが、求人紹介ネットワークが充実)。

 

Pythonを使って6ヶ月でデータサイエンティストを目指すならData Mix(データミックス)

データミックスのデータサイエンティスト育成コース

ビッグデータやIoTによって、データをいかに使って行動に結びつけて行くか、ということの重要性が増しています。

そんな中で活躍するのは、データサイエンティスト

データを分析して、そこから何がわかるのか。

ユーザーの動きが何を意味しているのかを読み取り、製品やマーケティングに活かしていきます。

データサイエンティスト育成スクールのデータミックスはアメリカのデータサイエンス修士が講師

Datamix(データミックス)では、海外の大学でデータサイエンスを学んだ講師が、半年でデータサイエンティストを育成して行く、というハイレベルなスクールです。

Datamix公式サイトへ

 

動画コースも見放題!数学・Python・AIを全部1から幅広く学べる「キカガク」

キカガクのアイキャッチ

キカガクはAI・機械学習に特化したオンラインスクールで、特に6ヶ月の長期コースが有名です。動画教材と丁寧なサポートにより、未経験からでもAIモデル構築やAI搭載Webアプリ開発まで実践的に学べると評判です。カリキュラム修了後にはAIエンジニア・データサイエンティストへの転職支援も用意されています。

キカガクは6ヶ月かけて、自走できるAI人材になるためのプログラミングスクールです。

キカガクは、6ヶ月の4つのフェーズに分けています。

フェーズ1:プログラミング基礎。Webアプリ開発(非AI系)
フェーズ2:機械学習アプリ開発1
フェーズ3:機械学習アプリ開発2
フェーズ4:オリジナルAIアプリ開発

それぞれのフェーズで、Webアプリ開発をして公開します。そのため、ただ学ぶだけではなくて、企画設計・構築・公開の全フェーズを経験することが可能です。

また、キカガクの長期コースに申し込むと、キカガクの提供している動画講座が見放題になります。

キカガクの動画コース見放題

AI系のコース(画像処理・自然言語処理)の他に、Web構築、JDLAのディープラーニングE資格対策講座・確認テストなども含まれます。長期コース受講中に、オリジナルアプリ開発を行うときの参考にもなりますし、長期コース受講後に、資格をとってキャリアアップにつなげたい、とか、スキルアップを行いたい、といったときにも非常に良い仕組みです。

キカガクの受講生が作ったアプリ

キカガクでは受講生が作ったプロダクトを公開しています。株価の予測や、レコメンド、AIチャットボットなど、本格的なサービスを最終的に作れるようになるので、転職するときでもポートフォリオとして活用できそうです。

 

キカガク公式サイトへ

Pythonを一から学ぶのにオススメのスクールは・・・?

私は東京近郊の人でデータサイエンティストを目指す人はDataMix、AIエンジニアを目指す人はAIジョブカレ、それ以外の人はオンラインのAidemyプレミアムプランをオススメします。

オンライン受講ならAidemy plemium plan

Aidemy(アイデミー)は、
オンラインで学べる人工知能・AIプログラミングスクールです。

Jupyter notebookをフル活用してAIを学習します。
また、Progateのようなブラウザ型の学習システムも無料で使えるので、
プログラミング初心者から、機械学習初心者のエンジニアまで、
幅広くおすすめです。

アイデミー公式サイトへ

 

オンラインの動画講座でPython×機械学習を学ぶなら、Udemy

もちろん、英語が堪能な方であれば、CourseraやUdacityで該当のコースを学んでもらうのも良いでしょう。ただ、機械学習と英語を同時並行で学習するのは、社会人にはちょっと厳しいでしょう。順番に学習する方が最終的には効率が良さそうです。

まとめ

各スクールとも最新の情報に基づき概要を紹介しました。それぞれ学習スタイルや得意分野、料金体系が異なりますので、自身の目標やライフスタイルに合ったスクールを選ぶことが重要です。初心者で何から始めればよいか悩んでいる方は、まずは気になるスクールの無料説明会やカウンセリングに参加し、カリキュラム内容やサポート体制を直接確認してみると良いでしょう。適切な学習環境を選び、PythonによるAIスキルを着実に習得することで、未経験からでもAIエンジニア・データサイエンティストへの道を切り拓くことができます。今後ますます需要が高まる分野へのキャリアチェンジに向けて、ぜひ本記事を参考に準備を進めてください。