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アイデミー(aidemy)の評判は?オンラインAIスクール徹底分析!

アイデミーの評判徹底分析
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アイデミー(aidemy)の実態・評判は?プレミアムプランを徹底分析!

アイデミーとは、今話題の人工知能(AI)プログラミングについて学べるオンラインのプログラミングスクールです。

Pythonの学習から始まり、機械学習やAIのアプリケーション開発を行うのに必要なライブラリの使い方や、実装方法、アプリケーション開発の考え方を総合的に学ぶことができます。

「AIや機械学習を実践的に学びたい」
「数学は苦手だけど、AIのプログラミングをしてみたい」
「機械学習の理論や数学は、手を動かしたあとでよい」
という人に特におすすめのスクールです。

この記事では、アイデミーがどんなスクールか、
どんな人に合っていて、どんな人にはおすすめできないかを、
実際に受講した立場から率直に書いてきます。

 

アイデミーとは?AI教育ベンチャーって信頼できるの?

運営は株式会社アイデミー。代表は 石川 聡彦さん。2014年6月10日に立ち上がったベンチャー企業です。代表はまだまだ若いですが、東大のエッジキャピタルなど社外取締役、監査役などの顔ぶれが充実しているため、経営については勢いと安定感を共存させていそうです。

アイデミーの経営メンバー

アイデミーは堀江貴文さんが主催するホリエモンチャンネルでも紹介されるなど、
非常に注目を集めている、今かなり勢いのあるAIプログラミングスクールです。

「アイデミー」と「アイデミープレミアムプラン」の違いは?

アイデミーには、ブラウザ上ですぐに学び始められる「アイデミー(Web版)」と、
メンターがついて3ヶ月でガッツリ学ぶ「アイデミープレミアムプラン」の2つがあります。

「アイデミーWeb版」は、トピックごとに受講ができるオンライン教材です。

例えば、Pythonの入門から、Pythonを使ったブロックチェーンプログラミング、深層学習(ディープラーニング)などを手軽に学ぶことができます。

Pythonを使ったブロックチェーンプログラミングを学べる場所はなかなかありません。なので、興味のある人はアイデミーを覗いてみてください。

「アイデミープレミアムプラン」もオンラインでAIについて学習することは変わりません。しかし、ゴールが違います。

あなたがPyhtonとAI・機械学習の技術を使って、なにをしたいかを考え、それを実現しながら必要な技術を習得するのが目的です。

監修は自動運転OSを開発しサービス展開もしている東大の加藤真平准教授

アイデミーはAI・機械学習のオンライン講座を提供しています。

この教材は人工知能の適応対象としてかなり開発競争がされている「自動運転」の第一人者東大の加藤真平准教授が監修しています。

加藤准教授は、株式会社フォーティアという会社で自動運転のOSを提供し、サービス展開もしています。

つまり、人工知能について、開発・ビジネス・教育と多面的に活躍している第一人者が関わっているのが「アイデミー」ということです。

 

技術顧問の木村優志さんもAI開発会社Convergence Lab.の代表

アイデミープレミアムプランの教材の開発を統括しているのは、技術顧問の木村さんです。この方も、Convergence Lab.というAIコンサルティング、AI開発の会社の代表をされています。

まさにAI開発実務のスペシャリストです。

実務で使うAI関連技術がどのように使われているのかなど、
現場で必要なあらゆる面に知見があります。

 

アイデミーは国内の一流企業にも導入されている

アイデミー導入企業例

アイデミーは企業の研修プランもあります。導入企業例は画像のとおり、
三菱重工、電通、日本総研、早稲田大学など、多岐にわたります。

期待も信頼もされているサービスと言えそうです。

アイデミープレミアムプランは基本的にこれら企業に提供されている研修と同じ内容を、個々人にカスタマイズして提供しているAI学習サービスです。

自動運転AIプログラミング研修も開発・提供

アイデミーの自動運転研修

アイデミーでは、株式会社UserLocalと協力して自動運転の研修も開発・提供するなど、今後の活用が期待される最新技術へコミットしています。

アイデミープレミアムプランとは?

アイデミーは基本的に、「まずは実践」を徹底したAIプログラミングスクールです。

そのため、最終ゴールも実際に動くプログラムを作ってみたり、あるいは実務に近い形のデータ分析を行います。

主にコースは5種類。

・AIアプリ開発コース
・データ分析コース
・自然言語処理コース
・LINEチャットボットコース
・Rettyコース
です。

それぞれゴールで開発するアプリケーションや実施する分析内容が異なるため、
その過程で学習する内容も変わってきます。

しかし、基本的にたくさん手を動かして、プログラムを動かして、
実践的に学ぶ、というコンセプトは変わりません。

ざっと内容を見てみたら、
「無料カウンセリング」で、メンターとあなたがなにに関心があり、どのようなことをゴールにしたらいいのか、を相談することができます。

アイデミーの無料カウンセリングについて詳しくは後で説明しますが、
かなり親切でかつ、心配になるくらい営業っ気がありません。

なので、話をしたら最後、強引に入会させられるんじゃないの?
という心配は不要です。そもそもオンラインなので、嫌だと思ったらコンタクトを取らなければなにも起きませんしね。

上記の複合・オリジナルコース

やる気に満ち溢れていて、思った以上に早くコースが終わりそう。

あるいは、やっている途中で関心が変わった。

という場合、メンターと相談すると、コースの内容を変えることができます。

例えば、
画像解析をゴールにしようと思ったけど、Web上の文章解析をしたくなった、とか、
データ解析だけでなく、アプリ化してWeb上に公開するところまでやりたい、など。

 

アイデミープレミアムプランではできないこと

アイデミープレミアムプランでは、
「機械学習の裏にある数学理論」
「コンピュータサイエンスの基礎理論」
「AIに関する論文を実装する」
ような内容は基本的に行いません。

理論を学ぶ前に、手を動かしてまずはやってみる、というコンセプトです。

また、面接以外に、自分の制作物をプレゼンする「Demo day」的なものもありません。

しかし、メンターたちはこのあたりの内容も踏まえているため、
推薦図書を教えてもらい、自分で学習することはできますし、
あるいはわからない所を質問することもできます。

どのように活用するかはあなた次第ですが、
基本的には理論の前に、実践的にガンガン手を動かす、
というコンセプトのプログラミングスクールであることを念頭に置いておいてください。

アイデミープレミアムプランのカウンセリングの実態

アイデミーの無料カウンセリングの様子

アイデミープレミアムプランでは、
受講を決める前に無料カウンセリングを受けて、
実際に受けるとしたらどんなコースが良さそうか、ということを相談します。

些細な疑問から丁寧に説明してもらえるため、
例えば「自動で会話ができて感情表現までしてくれるチャットボットが作りたいです」といったとしても、
「それは半年だと難しいと思います・・・」と素直に答えてくれます(笑)

チャットボットであれば、今はLINEチャットボット開発コースがあるので、
実際の受講者が大体どんなことをゴールにしているか、実際どのくらいまでできているか、という事例をもとに、学習内容を具体的に示してもらうことができるでしょう。

アイデミープレミアムプラン受講の流れ

無料カウンセリングが終わり、実際に受講を申し込んだら、相談用のSlack専用チャンネルが開設します。

専用チャンネルに質問を投げると、24時間体制で返事がもらえるという学習する側からすると非常にありがたいシステムです。

また、今度は受講にあたり「初回カウンセリング」を受けることになります。

初回カウンセリングでは、無料カウンセリングで相談した内容をもとにした、
学習スケジュール素案をもとに話を勧め、
より具体的な学習プランとゴールを決めることになります。

最初に「どんなシステムがゴールになるか」というのがわかるため、
途中で学習する内容が、ゴールにどのように関わっているのかがわかるのがとてもいいところです。

ここで内容が決定すると、Slackの専用チャンネルで教材リストが送られてきます。
この教材を使って学習を進めていくのが、基本的な流れです。

アイデミープレミアムプランの教材には、テーマごとに提出用の課題が用意してあります。

これは、模範解答が与えられず、テーマで学習した内容を踏まえて、自力で回答することが求められます。Pyhton入門講座くらいだと比較的簡単ですが、最後の方の応用編になるとなかなかハードです。

しかし、ハードだからこそ、自分の学習の足りない所を振り返ったり、
思考を巡らせて、いろいろなパターンを試したり、習得に必要なプロセスを実践できます。

悩んだ末に書いたコードを提出すると、メンターがコードレビューを行い、コメント付きのフィードバックが得られます。

悩んだ末に提出したコードをメンターから褒めてもらえると、かなり嬉しいです。

また、自分では思いつかなかったより効率的な書き方を提案してもらえたり、自分では気づかなかったミスを指摘してもらえるなど、フィードバックがさらなる学びを深めてくれる効果があります。

仮に、途中までで提出してしまっても大丈夫です。模範解答を確認した上で、何がどこまで理解できたかを把握し、再度提出して確認してもらうことができます。このコードレビューについても、受講期間中は特に回数制限がないので、思いつく限りにメンターに書いたコードを見てもらうのもいいかもしれません。

受講中のモチベーション管理は?3ヶ月の勉強は辛くないの?

3ヶ月みっちり新しい、しかも難しいことを勉強するのは率直に言ってハードです。

しかし、ペースが落ちたときにはメンターが優しく声をかけてくれるため、ちょっとでも手を動かそうかな、という気になります。

また、途中までサクサク勉強が進んでいたのに、ドツボにはまってしまった、という場合でも、メンターに「ここで詰まった。何がわからないかわからない!」くらいのヘルプを出せば、対応してもらえます。

ここまでわからなくなってしまったら、Slackよりもオンライン通話で相談したほうが解決は早そうですけどね。

アイデミープレミアムプランは月8回のオンラインメンタリングが可能

アイデミープレミアムプランは月8回のオンラインメンタリングが可能です。

オンラインメンタリングの活用が、アイデミーの受講満足度を上げると言っても過言ではないくらい、重要な機能です。

オンラインメンタリングでは、
・受講中のなやみを相談する(自分で調べる時間を短縮)
以外にも、
・興味のあるニュースや論文に関するディスカッション
・AIに関する実のある雑談
をすることも可能です。

オンラインで対応してくれるメンターは、
現役のエンジニアや、かなり厳しい選定をくぐり抜けた優秀な学生です。

学生だからといって侮ることなかれ。彼らは、プレミアムプランで学習する内容以上のことをテストされた上で、さらにブログへのアウトプットを技術顧問クラスの人にチェックされてからメンターになっています。

そのため、AI技術に対する知見もさることながら、学習に関することもかなりシビアに見ています。そのため、いろいろな質問を投げかけると、思った以上に的確かつ創造的に議論ができて、非常に楽しい時間が味わえます。

アイデミープレミアムプランの価値の大半がこのメンターとの関わりにあると言っても過言ではありません。

なので、その時時に応じて使いこなしたほうが絶対にいいです。

メンターをうまく活用できれば楽しく学習できる

そして、メンターとのやり取りが楽しめると、学習も苦しくなくなるので、結果的に質の良い学習と、システム開発が実現できる、という仕掛けです。

メンターを活用できないと3ヶ月の学習は苦しいし、
メンターが活用できて、関わりを楽しめると、苦しくないでしょう。

実際、自分が考えて、一生懸命手を動かしたシステムが動くと感動します。かなり嬉しいです。

しかも相談していたメンターも面白がったり、喜んだりしてくれるので、過程の苦しさもふっとびますね。

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アイデミープレミアムプランの受講条件は?
プログラムを書いたことなくても大丈夫?

アイデミープレミアムプランの受講条件は、
・WindowsかMacのPCを持っていること
くらいです。

パソコンがないと、オンラインで学習するアイデミープレミアムプランはどうしようもありませんね。

ちなみに、
公式サイトには
・Google Chromeのブラウザが使えること
との記載もありますが、
最初の無料カウンセリングで使い方をさらっと教われば使えるようになると思うので、
実質、「AIを学ぶやる気がある」くらいのもんでしょう。

特に年齢制限もなく、
50代の教師の方(つまり学校の先生)が、今後生徒にプログラミングを教えるのに自分ができないのは良くない、と受講された事例もあるそうです。

もっと若くて、パソコンの扱いがわかっていれば当然なんの問題もありません。

アイデミープレミアムプランの受講期間と費用、必要な学習時間は?

アイデミープレミアムプランは、1週間に確保できる時間を目安として、
3種類の期間に分かれています。

1ヶ月3ヶ月6ヶ月
メンタリング回数8回24回48回
一般料金19万円48万円
(9万お得)
78万円
(36万お得)
学生料金17万円42万円
(9万お得)
60万円
(42万お得)
初心者の学習時間32~54時間14~23時間9~16時間
エンジニアの学習時間16~27時間7~11.5時間4.5~8時間

初心者が1月で学習しようと思うと、ほぼほぼフルタイムの仕事と同じくらいの時間が必要です。なので、現実的なのは3か6ヶ月のコースでしょう。

1ヶ月のコースは時間のある学生か、すでにプログラミングスキルがあるエンジニア向けでしょう。

もちろん、初心者からスタートして、3ヶ月で1つのコースを完成させたけど、より深く学びたい人が期間を延長することもできるようです。最初からやる気に満ち溢れている場合や、週に学習時間がなかなか取れない、という場合以外は、3ヶ月のコースを前提に考えるのがおすすめです。

アイデミープレミアムプランを受けた結果、転職はできるの?

アイデミープレミアムプラン受講生の転職実績はあります。

公開されているもので行くと、
・30歳未経験からAIエンジニアへ
・25歳Pythonエンジニアから、機械学習エンジニアへ
・コールセンター勤務から、AIチャットボットの開発へ社内転職
の3種類があります。

特に、30歳未経験からAIエンジニアへ転職できるのはかなりすごいことです。

転職を前提としたプログラミングスクールの多くは20代までしか受けることすらできません。30を超えると、エンジニア未経験から正社員に就職できる案件がかなり限られるからです。

アイデミープレミアムプランで、自分のシステムを作り、それをもとに面接ができる、というのが強みですね。

まとめ:アイデミープレミアムプランはどんな人におすすめ?

アイデミープレミアムプランは、フルオンラインです。

そのため、
・学習のために通学をしたくない、効率重視派の人
・地方在住で、通える範囲にスクールのない人
に特におすすめです。

また、あなたが関心のある内容をもとに、ガンガン手を動かす実践的な学習を行います。

そのため、
・実務レベルに近いAIスキルを身に着けたい人
・せっかく学ぶならオリジナルアプリ開発をしたい人
におすすめです。

逆に、
・プログラミングを学ぶと同時に理論も細かく学習したい
・一通り手を動かせれば、オリジナルアプリであることは問わない
・さらっと教養程度に学習したい
という人にはアイデミープレミアムプランはミスマッチです。

とはいえ、一度無料カウンセリングを受けてどんなもんかを知っておくのはいいことだと思います。他のサービスを選ぶにせよ、1つの基準となりますから。

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