AIプログラミングを学べる国内の主なスクールについて、エンジニア未経験のビジネスパーソン向けに、以下の基準で比較しました。
- 料金
- カリキュラム内容(学べる範囲・実践性)
- 受講期間
- 転職支援の有無
- 習得スキルとポートフォリオ(どのレベルまで習得できるか・制作物)
- 講師の質(実務経験や指導体制)
それぞれのスクールの特徴を表形式ではなくリスト形式で整理しています。ご自身の目的や予算、学習スタイルに合ったスクールを選ぶ際の参考にしてください。

Aidemy(アイデミー)Premium

AidemyはAIプログラミングに特化したオンラインスクールで、Python基礎から機械学習・深層学習まで幅広く学べます。自然言語処理や画像認識の応用分野もカバーし、E資格対策講座まで用意。3~9カ月のプランを選択でき、専門実践教育訓練給付金にも対応しているため、実質的な受講料を大幅に抑えられるのが魅力です。現役エンジニアがメンターを務め、質問対応やコードレビューが手厚く、週次面談で進捗管理もサポート。未経験からの転職を視野に入れたキャリア支援も充実しており、初心者でも挫折しにくい学習環境が整っています。
料金
Aidemy Premiumとして3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月のプランを提供。3ヶ月プランで約52.8万円、9ヶ月プランで約107.8万円と受講料は高めですが、厚生労働省の教育訓練給付金と経産省のリスキリング支援事業の対象講座に認定されており、最大約64万円が国から支援される(受講後1年の就業で追加給付あり)ため、条件を満たせば実質費用は大幅に軽減されます。入会金は無料で、分割払い(12回まで手数料無料)にも対応しています。
カリキュラム
PythonによるAIプログラミングに特化したオンラインスクールです。目的別に「データ分析講座」「AIアプリ開発講座」「自然言語処理講座」「E資格対策講座」の4つのコースがあり、未経験から機械学習・深層学習の実装スキルまで体系的に学べます。6ヶ月以上のプランでは学び放題制度が適用され、自分の選択コース以外のカリキュラムも追加料金なしで受講可能です。例えば「AIアプリ開発講座」で受講中でも、希望すれば「データ分析講座」や「自然言語処理講座」の内容も学べます。JDLA認定プログラムとなっており、E資格受験に必要なカリキュラムも網羅されています。
受講期間
選択するプランによります。最短3ヶ月から最長9ヶ月のカリキュラムを選べます。それぞれの期間に応じて無理のない計画が立てられており、進捗が遅れていると講師から声掛けがあるなどフォローもあります。学習はすべてオンラインで完結し、8日以内なら全額返金保証もあるため、まず試してみることも可能です。
転職支援
キャリアサポートが充実しており、専門のキャリアコンサルタントによる個別相談を受けることができます。機械学習エンジニアやデータサイエンティストといったAI関連職種へのキャリアチェンジを希望する受講者に対し、履歴書添削やキャリア相談を実施。「受講後に本当に希望する職に就けるよう」、教材選定のアドバイスから転職戦略のカウンセリングまで支援があります。求人紹介サービスもあり、条件に合えば企業からのスカウトが届く仕組みも利用可能です。
獲得スキルとポートフォリオ
受講中は課題制作や成果物の開発を通じて、実務レベルのコードを書く力が身につきます。講座内で作成する分析レポートやWebアプリ、チャットボットなどはそのままポートフォリオに活用できます。特に6ヶ月以上プランでは複数分野を横断して学べるため、データ分析からAI実装まで幅広いスキルセットを習得可能です。また、希望者はJDLAのE資格取得も視野に入れた学習ができ、資格取得によってスキルの客観的証明も得られます。
講師の質
講師陣はAI業界の実務家で構成されており、Slackでの質問対応無制限(24時間以内回答)やコードレビューなど手厚い指導を受けられます。現役のデータサイエンティストやAIエンジニアが教材作成・監修に関わっており、理論だけでなく実務の観点を織り交ぜた指導が評判です。メンターによる週次面談(ビデオ通話)もあり、進捗管理とモチベーション維持をサポートします。受講生からは「講師のレベルが高い」「実務的な視点で教えてもらえた」といった声が寄せられています。
キカガク

料金
79.2万円(税込)の長期コースを提供しており、高額ですが経済産業省第四次産業革命スキル習得講座に認定されているため、専門実践教育訓練給付金の利用で受講料の最大70%(最大55.4万円)還付を受けられます。この給付金適用により自己負担額は実質20数万円まで抑えられ、費用対効果の高い講座となっています。分割払いにも対応。無料説明会参加で有料講座のプレゼントなど割引キャンペーンも随時実施。
カリキュラム
「DXを推進するAI・データサイエンス人材育成コース」(旧称:AI人材育成長期コース)を開講しています。未経験から始めて6ヶ月間で、Python基礎、データ分析、機械学習、深層学習、統計学、Webアプリ開発、レポーティングまで幅広く学べる総合講座です。実際のビジネス活用事例やAIの歴史から入り、文章分類(自然言語処理)や画像認識(ディープラーニング)まで理論と実装を一貫して習得します。受講者は全てのeラーニング教材が永年無料で見放題になる特典もあり、復習や追加学習がしやすい環境です。
受講期間
6ヶ月(約24週間)の長期集中プログラムです。社会人でも継続しやすいようにオンラインでの講義・演習が中心で、土日や平日夜間のライブ講義も用意されています。カリキュラムは週単位で進行し、各週の学習内容と課題が設定されています。長期講座ながら途中退会は給付金対象外となるため、計画的な学習継続が必要です。とはいえ、挫折防止のためのサポート(メンター相談やコミュニティ)が充実しています。
転職支援
転職サポートあり。キカガクはDX人材育成企業とのネットワークがあり、受講修了者には求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策などの支援があります。特にAIエンジニアやデータサイエンティストへの転職実績が多数報告されており、受講生の転職成功率も高いです(2023年時点で90%以上との声もあり)。給付金制度利用者の場合、転職後に一定期間勤務すると追加給付金(受講料の20%)も支給される仕組みがあり、修了後のキャリア定着まで視野に入れたサポートが特徴です。
獲得スキルとポートフォリオ
データ分析~AI実装まで包括的なスキルを習得できます。卒業課題として、オリジナルのAIプロジェクトを企画・開発するため、機械学習モデルの構築だけでなく、それを組み込んだWebサービスやレポートを完成させるところまで経験できます。これがそのままポートフォリオとなり、実務で通用する成果物として提示可能です。受講者は卒業までにPythonでのデータ処理、各種機械学習アルゴリズムの実装、ディープラーニングを用いた画像・文章解析、Webアプリ開発など幅広いアウトプットを経験するため、非常に実践的な実績が積めます。
講師の質
講師は現役のAIエンジニアやデータサイエンティストが担当しています。講義は実務経験に根ざした内容で、「現場で即戦力になれるスキルが身についた」という受講生の声が多いです。特に統計学やモデル構築の解説に定評があり、「理論と実装の両方を一通り学べた」「講師陣のレベルが高い」と評判です。また、キカガクはYouTubeなどで無料の良質なAI解説動画を公開していることでも知られ、教育のプロ集団として信頼されています。少人数クラス制で質問もしやすく、講師による個別メンタリングも実施されるため、理解が深まると好評です。
DMM WEBCAMP AIコース・生成AIコース

DMM WEBCAMPは転職成功率98.8%を誇るプログラミングスクールとして有名ですが、AI学習にも対応しています。最短4週間から最長16週間まで、ライフスタイルに合わせたコースを選択可能。Python基礎はもちろん、機械学習やディープラーニングの実装まで幅広くカバーし、最新の生成AI技術にも触れられます。メンターは全員が現役エンジニアで、質問し放題・コードレビュー無制限の手厚い指導体制が強み。履歴書・職務経歴書の添削や求人紹介など、キャリアサポートも非常に充実しており、未経験からエンジニア転職を確実に目指したい方におすすめです。
料金
コースによって異なりますが、短期集中の「生成AIエンジニアコース」は29.6万円(税別)、AIの基礎を学ぶ「AIコース」は16万9,800円(税込)から受講可能です(※4週間プランの料金で、受講期間を延長する場合は追加料金)。またPython入門から始められる「Pythonコース」もあり、4~16週間のプランを選べる柔軟な料金体系です。分割払い・学割なども利用できます。転職コース(job保証コース)は別途料金体系となりますが、一般的な相場50~100万円よりは低価格帯です。
カリキュラム
目的別に多彩なコースを用意しています。生成AIエンジニアコースではPython基礎からChatGPTなど生成AI技術まで学び、最短1ヶ月で実践スキル習得を目指します。AIコースでは、AIの歴史・概要から入り、自然言語処理(テキスト解析)や深層学習(画像解析)の実装演習まで網羅。Pythonコースは機械学習の基礎理論と制度評価の実装体験が含まれます。Webアプリ開発も組み合わせて学べるため、AIモデルを活用したサービス開発まで一貫して習得可能です。教材・カリキュラムは最新トレンドに合わせてアップデートされており、生成AIやクラウド連携等のコンテンツも順次追加されています。
受講期間
最短4週間(1ヶ月)から最長16週間(4ヶ月)まで、ライフスタイルに合わせてプランを選択できます。例えば仕事と並行するなら8週間プラン、急いでスキルを習得したいなら4週間集中プラン、と柔軟です。オンライン学習が中心ですが、新宿や渋谷の教室へ来校して学ぶことも可能(※2024年現在、全コースオンライン対応)。学習進捗は専属メンターと週次で確認しながら進めるため、短期でも詰まらず完走できます。
転職支援
DMM WEBCAMPは転職成功率98.8%を謳っており、業界でもトップクラスの就職支援実績があります。キャリアアドバイザーが付き、未経験からの履歴書・職務経歴書作成や企業紹介、面接セッティングまでフルサポート。提携エージェントを通じた求人紹介も豊富です。「エンジニア転職保証コース」では転職成功で受講料キャッシュバック、万一決まらなければ全額返金保証といった制度もあります。実際に転職成功率98.8%とのデータがあり、受講生の多くがITエンジニアとして就職しています。転職しない場合でも社内DX人材として活躍するためのキャリア相談などが受けられます。
獲得スキルとポートフォリオ
Pythonプログラミングの基礎から応用、機械学習モデル開発、ディープラーニング実装、AI活用Webアプリ制作まで、短期間で幅広いスキルを身につけられます。特に生成AIコースでは、プロンプト設計やAPI連携も学ぶため、最新のAI技術をビジネスに応用する力がつきます。各コースで最終課題としてオリジナルのプロジェクトを開発するため、それをポートフォリオとしてアピール可能です。例:チャットボットアプリ、画像分類AIのWebサービスなど。これら実績が就職活動でも高評価につながったとの口コミも多数あります。
講師の質
講師は全員現役エンジニアで構成されており、メンターとして一人ひとりに専属で付きます。週2回のマンツーマンメンタリング、質問は24時間対応のチャットサポートで迅速に解決、提出課題の無制限コードレビューなど非常に手厚い指導体制です。メンターは選考通過率10%の厳選採用で、経験豊富なエンジニアばかり。受講生からは「エラーで悩み込んでもすぐ解決してくれた」「丁寧な指導で挫折しなかった」と評判です。また、進捗管理やメンタル面のサポートもしてくれるので、未経験者でも安心して学習を継続できます。
侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)Python・機械学習AIアプリコース

侍エンジニア塾の最大の特長は、完全マンツーマンでオーダーメイドの学習プランを提供する点です。作りたいAIアプリや解決したい課題に合わせて、Pythonや機械学習、データ分析などを柔軟に組み合わせて学べます。講師は実務経験豊富なエンジニアが担当し、週1回のビデオ通話レッスンとチャットサポートで疑問を即解消。転職支援もあり、履歴書作成やポートフォリオ添削、面接対策までしっかりフォローしてくれるため、未経験から本格的なAI開発スキルを身に付けたいビジネスパーソンに向いています。教育訓練給付金適用コースも用意されています。
料金
マンツーマン指導で有名なスクールのため料金はコースによって幅があります。ビジネスパーソン向けの初心者コースとして「業務改善AI活用コース」が12万1,000円(税込)(8週間)と比較的安価に設定されています。一方、本格的にAI開発スキルを身につける「AIデータサイエンスコース」は88万円(24週間)と高額ですが、こちらは専門実践教育訓練給付金の対象で受講料の最大70%給付を受けられます。また「AIアプリコース」(12週間 or 24週間)もあり、料金は約59.4万円~と設定されています。受講前に無料カウンセリングで自分専用の学習プランと見積もりを提案してもらえます。
カリキュラム
完全オーダーメイドのカリキュラムが特徴です。受講開始時に専属講師と相談し、「作りたいAIサービス」や目標に合わせて独自の学習プランを設計します。例えば「コードを書かずAI活用を学びたい」方向けにはChatGPTやAutoMLの使い方重視、「AIエンジニア転職したい」方向けにはPython・数学基礎から機械学習アルゴリズム実装、ディープラーニング(TensorFlow/PyTorch)まで盛り込む、といった柔軟な対応です。業務改善AI活用コースではChatGPTの業務利用方法やプロンプトエンジニアリングを中心に学び、コードが書けない初心者でもDX人材を目指せる内容になっています。AIデータサイエンスコースではデータ処理からモデル構築・評価まで網羅し、AIアプリコースではチャットボットやスマートスピーカー開発など応用まで扱います。どのコースでも共通してPython基礎からスタートするため未経験でも安心です。
受講期間
標準的な期間は8週間(約2ヶ月)~24週間(約6ヶ月)です。短期集中で学びたい場合は8週間プラン、仕事と両立しながら腰を据えて学ぶなら24週間プランと、自分のペースに合わせて設定できます。進捗次第で期間延長も可能です(延長オプションや月額追加受講)。基本的に週1回以上のマンツーマンレッスンをオンラインで受けつつ、課題に取り組む形式です。予約すれば平日夜や土日にもレッスンできる柔軟なスケジュールになっています。
転職支援
転職サポートあり。専属のキャリアエージェントが在籍しており、履歴書・職務経歴書の添削、ポートフォリオレビュー、模擬面接など多方面から支援を提供しています。求人紹介も行っており、特にAIコース修了者はデータサイエンス系の求人に強いです。侍エンジニアではIT企業の採用支援も行っているため市場動向に詳しく、ミスマッチの少ないマッチングが可能です。また、転職保証コース(別途)では一定期間内に転職できない場合受講料の全額返金保証(※現在AI領域ではクラウドエンジニア転職保証コースが存在、転職成功率99%)もあります。転職しない受講者にも、社内プロジェクトへのAI導入相談などキャリア面談でフォローがあります。
獲得スキルとポートフォリオ
「本物のスキルを取得」を掲げており、受講者は自ら設定したゴールに沿ったオリジナル成果物を必ず作り上げます。例えば業務改善コースでは「自社データを使った売上予測モデル」や「社内FAQチャットボット」など、AIアプリコースでは「画像認識を組み込んだスマホアプリ」など、それぞれ実務につながるポートフォリオを完成させます。講師がコードレビューや設計アドバイスを随時行うため、完成度の高い作品に仕上がると評判です。これらポートフォリオは転職時に即戦力アピールとなり、実際に未経験から複数社の内定を獲得した例も報告されています。学習面ではPython・AI技術だけでなく、必要に応じてデータベースやクラウド、アプリ開発など周辺技術も習得できる柔軟性があります。
講師の質
侍エンジニアの講師(メンター)は全員が実務経験豊富なエンジニアです。一人の受講者につき一人の講師がつき、学習計画からモチベーション管理までマンツーマンで伴走します。講師とのマッチングも事前に行われ、例えば「AI企業での実務経験がある講師」「初心者指導の評判が高い講師」といった希望を出すことも可能です。受講生からは「講師の教え方が丁寧でわかりやすい」「質問すれば即回答がもらえる」「オーダーメイドで何でも教えてくれる」と好評です。指導方法は週1回のビデオ面談+チャット質問無制限という形式が一般的で、疑問はその日のうちにSlack等で解決できます。講師自身が現場目線でコード品質や開発プロセスを指導してくれるため、「より実務的な視点が身についた」との声もあります。
TechAcademy(テックアカデミー)AIコース

TechAcademyはオンライン完結型で受講しやすく、短期集中プランからゆったり学べるプランまで選べる柔軟さが魅力です。AIコースでは、Pythonによるデータ処理や機械学習アルゴリズムの実装、ディープラーニングを使った画像認識・自然言語処理などを広く網羅。週2回のマンツーマンメンタリングと、毎日15~23時対応のチャットサポートで手厚いフォローが受けられます。学んだ内容を活かして最終課題としてAIアプリを制作し、ポートフォリオにできるのも強み。専門実践教育訓練給付金を利用すれば、費用負担を抑えて学べる点もメリットです。
料金
オンライン完結型で比較的リーズナブルな受講料です。AIコースの場合、基本の4週間プランで174,900円(税込)、8週間プランは229,900円、12週間284,900円、16週間339,900円と期間に応じて料金が設定されています。分割払いにも柔軟に対応しており、例として4週間プランを24回払いにすると月々約7,300円から受講可能です。またこのAIコースも経産省第四次産業革命スキル習得講座に認定されており、専門実践教育訓練給付金で受講料の最大70%(約23.7万円)キャッシュバックを受けられます。テックアカデミー全体でしばしば期間限定割引や複数コースセット割引も実施しています。
カリキュラム
オンライン教材と課題がセットになった自主学習+メンタリング形式です。AIコースでは、Python基礎から始まり、NumPy/Pandasによるデータ処理、機械学習アルゴリズム実装(回帰・分類・クラスタリングなど)、そしてTensorFlow/Kerasを用いたディープラーニングまで段階的に学びます。最終課題では画像認識や自然言語処理を応用したオリジナルAIアプリを開発することで実践力を養います。講座内容は初学者にも取り組みやすいよう理論をかみ砕いており、「数学やAI理論が難しすぎる」といった声にも年々改良を重ねています(※大学2年程度の数学が出てくる箇所もあるため、完全初心者には8週間以上プラン推奨という口コミも)。課題ベースで進むため実装経験を豊富に積め、Webアプリとの連携も教材内で扱います。
受講期間
4週間から16週間まで4パターンから選択できます。例えば社会人の方は8〜12週間プランを選ぶケースが多く、週10〜15時間の学習ペースで進めます。毎週月〜日まで自分の予定に合わせて学習し、週に2回(計30分×2)のマンツーマンメンタリングをオンラインで受ける流れです。メンタリングでは進捗確認と質疑応答を行い、短期間でも確実に理解を深められるようになっています。チャットサポートは毎日15~23時に対応しているため、疑問点はその日のうちに解消可能です。延長したい場合は月単位で追加受講(有料)もできます。
転職支援
受講者限定の転職支援サービスがあります。これはどのコース受講中でも利用可能な求人プラットフォームで、プロフィールと希望条件を登録すると企業からスカウトが届いたり、自分で求人閲覧・応募ができます。さらに、希望者にはキャリアカウンセラーによる個別相談も実施されており、履歴書の書き方アドバイスや具体的な転職戦略の立案支援も受けられます。テックアカデミー経由でAIエンジニアやデータ分析職に転職した成功例も多数報告されており、「ポートフォリオの作成支援や面接対策が有効だった」との声があります。なお、転職特化の「エンジニア転職保証コース」はWeb系が中心で、AIコースは対象外ですが、習得スキルを評価され転職成功した卒業生は少なくありません。
獲得スキルとポートフォリオ
Pythonを使いこなし、基本的なAIモデルを自力で開発できるスキルが身につきます。コース修了時には、例えば「画像分類AIを組み込んだWebアプリ」や「テキスト感情分析ツール」といったオリジナルサービスを完成させることがゴールになります。そのため、プログラムを書くだけでなく簡単なWebフロントエンドやバックエンドの知識も得られます。作成した成果物はそのままポートフォリオとして利用可能で、実際に未経験からAIエンジニアに転職した卒業生は自作アプリを武器にしています。習得できるスキルセットは、Python基礎、データ処理・可視化、機械学習(回帰・分類モデル等)、ニューラルネットワーク実装、深層学習応用(画像・文章)など多岐にわたります。副業でのデータ分析案件にも挑戦できるレベルです。
講師の質
テックアカデミーのメンターは全員実務経験のある現役エンジニアで、採用通過率は10%という厳選ぶりです。一人ひとりにパーソナルメンターが専任で付き、学習計画の管理から技術的な質問対応までマンツーマンでサポートしてくれます。チャットでは質問し放題で、15時~23時なら平均30分以内に回答が返ってくる迅速さです。メンタリング時には課題コードのレビューも行われ、プロの視点で改善点をフィードバックしてもらえます。受講生からは「メンターが優しく丁寧」「現役ならではの実践的なアドバイスが役立った」と好評です。サービス満足度向上のためメンター研修も充実しており、指導品質にも定評があります。挫折させない環境作りを掲げており、困ったときにすぐ頼れるメンター制度が初心者に安心感を与えています。
AIジョブカレ E資格対応パッケージ

AIジョブカレは人工知能技術専門の講座を多彩にそろえ、Pythonや数学超入門から機械学習・深層学習、E資格対策まで学びたい分野だけピンポイントで受講可能。価格が比較的安価ながら講師陣は現役エンジニアやデータサイエンティストで質が高いと評判です。最大の特長は「転職が決まったら受講料が無料になる」仕組みで、転職支援も本気でサポート。オンライン動画とライブ講義を組み合わせた学習スタイルで、実務ですぐ活かせるケーススタディが豊富です。未経験でも段階的にスキルを積み上げられるため、まずはリーズナブルにAIを学びたい方に好適です。
料金
講座ごとに細かく設定されており、非常にコストパフォーマンスが高いです。例えばPython+数学超入門講座は90日間の動画講義で27,500円、機械学習講座や深層学習講座もそれぞれ数万円程度となっています。複数講座がセットになったE資格対応パッケージ(6ヶ月動画講義)は229,900円と他スクールに比べ割安です。しかも「転職成功で受講料無料」という独自サービスを採用しており、講座修了後に紹介された仕事が決まった場合、支払った受講料が全額返金されます。この成功報酬型モデルにより、実質的に無料で学べる日本初のサービスを実現しています(※転職先から紹介手数料を受け取るビジネスモデル)。したがって初期費用は抑えめかつ、転職が決まればタダになる可能性があります。
カリキュラム
人工知能技術専門の教育講座群として、目的別・レベル別に多彩なコースを用意しています。初心者にはPythonと数学基礎から始める超入門、応用として機械学習やディープラーニング講座、さらにG検定対策・E資格対策講座まで揃っています。各講座とも経験豊富な現役AIエンジニア・データサイエンティストが教材を監修・講義し、理論から実装・チューニングまで体系的に学べます。特徴として、仕事でAI活用するための実践ケーススタディ講座もあり、企業のAI導入事例に即した内容を学習できます。またJDLA認定プログラムでもあり、AIジョブカレで所定の講座を修了するとE資格の受験資格が得られます。必要な講座のみ選んで受講できるため、「まずG検定だけ」「仕事で必要な部分だけ」学ぶことも可能です。
受講期間
講座によります。動画講義形式が多く、自分のペースで進められます。例えばE資格対応パッケージは6ヶ月間視聴可能。一方、ライブ配信やZoom双方向型の講義も一部あり、例えば週1回×数ヶ月のペースで進む講座もあります。基本的に働きながら受講できるよう夜間・週末中心のスケジュールやオンデマンド学習を採用しています。嬉しい点は、受講期間終了後も教材動画の閲覧が可能なことです。常に教材は最新化されアップデートされるため、「期間内に学びきれなくても後から復習できる」柔軟さがあります。
転職支援
転職保証型の支援が最大の特徴です。講座修了時に希望者全員に仕事を紹介し、実際に転職が決まったら受講料が返金される仕組みとなっています。このため、スクール側も本気で就職サポートに取り組んでおり、求人紹介はAIジョブカレと提携する優良企業に限定されています。履歴書・職務経歴書の添削、面接対策も個別に対応。受講者3,000名以上の転職支援実績があり、未経験からデータサイエンス系職種への内定例が多数あります。特に「G検定合格+実務スキル習得」で評価されるケースが多いようです。万一転職せずに現職続行の場合も、学んだスキルで社内プロジェクトに挑戦する相談などが可能です。
獲得スキルとポートフォリオ
必要なスキルをピンポイントで習得できる点が魅力です。例えば「PythonとAI基礎だけ」学べば簡単なデータ分析やAI活用企画が立案できるようになりますし、「機械学習・深層学習講座」を組み合わせて受講すればアルゴリズムの実装・精度チューニングまで一通り経験できます。各講座で小規模な演習課題やミニプロジェクトが用意されており、自分で手を動かしながらスキルを定着させます。例えば機械学習講座では教師あり学習のモデル開発とチューニング、深層学習講座ではCNNを使った画像分類の実装などを行い、それらはポートフォリオとしてまとめられます。さらにE資格対策講座まで修了すれば、E資格合格という実績も得られ、転職市場で有利です。現場で使える知識に重点を置いており、「理論だけでなく実務での応用力が身についた」という声も多いです。
講師の質
講師陣は東大松尾研出身者をはじめとするAI分野の専門家や現役データサイエンティストが揃っています。実務経験豊富なプロから直接学べるため、「講師の話す内容が非常に実践的」「最新動向も教えてくれる」と評判です。また日本ディープラーニング協会(JDLA)の理事長である東大・松尾教授が率いる協会が創設したプログラムでもあり、内容の信頼性は折り紙付きです。質疑応答はチャットやメールで行え、回答も的確かつ丁寧と好評です。講師だけでなく受講生コミュニティも活発で、受講生同士で質問し合ったり情報共有する文化があります(講師もコミュニティに参加)。総じて「低価格なのに講師のレベルが高い」「コスパ最強」との口コミが見られます。
テックジム(TechGYM)AIエンジニア養成コース

テックジムは講義を行わず、演習問題を自力で解く「自習形式」を貫くプログラミングジムです。月額22,000円(税込)で通い放題のため、好きなだけ学習を継続できるコスパの良さが魅力。AIエンジニア養成コースでは、Python基礎から機械学習、深層学習まで段階的に実装力を鍛える内容で、メンターが常駐し疑問点をすぐ解決できる環境が整っています。あえて講義をせずに「自走力」を身に付ける方針のため、現場で使える実践力が身に付くと評判。転職保証などはありませんが、徹底したハンズオン学習で強固なプログラミングスキルを養いたい方に向いています。
料金
月額定額制で通い放題のプログラミングジムです。入会金33,000円と、月額会費22,000円(税込)で、在籍中は提携校舎にいつでも通学・学習できます。追加料金なしで複数コースを並行受講でき、期間の縛りもありません。一般的なスクールのように数十万円の一括支払いが不要で、経済的負担を抑えて継続できます。解約も月単位で柔軟にできるため、「まず数ヶ月だけ試す」といった利用も可能です。
カリキュラム
自習形式で進める独自カリキュラムを採用しています。AIエンジニア養成コースでは、Python基礎から始まり、機械学習のアルゴリズム、自然言語処理、深層学習(CNN/RNN、GAN)、統計学の基礎、さらにAI×IoTや推薦システムの開発まで全15章の教材が用意されています。段階的な問題演習を通じて実装力を鍛える実践型で、講義は一切なくテキストと課題を自分で解いて進むスタイルです。その代わり、各校舎には常駐のメンターがいて質問対応してくれるため、わからない所はすぐ解決できます。教材は累計1000問以上の演習問題で構成されており、着実に力がつくと好評です(「アカデミック偏重で敷居が高い他講座と正反対で、段階的に学べる」と公式紹介あり)。また他にPython基礎コースやRubyコース等もあり、複数コース組み替え自由のためAI×Web開発など横断的に学ぶこともできます。
受講期間
期間は自分次第です。教室に通える限り在籍でき、学習期間は無制限なので、忙しい社会人でもマイペースに進められます。目安としてPython基礎コースは200時間で完了するとされており、AIエンジニア養成コースも200~300時間程度の想定カリキュラムです。例えば週10時間学習なら半年~8ヶ月、集中して週20時間なら3~4ヶ月で修了できる計算です。期間が延びても追加費用は月額制なので安心感があります。仕事で一時中断しても、後から再開可能です。一部校舎ではオンライン参加も許可されており、遠隔で自習室にアクセスし学ぶこともできます。
転職支援
転職サポートは基本なしですが、希望者にはエージェント紹介などの案内があります(ただし公式には「転職・就職目的以外の参加者も多数」としてサポート無しを明言)。エンジニア転職保証のようなコースはなく、あくまで学習主体の場です。ただし、卒業生ネットワークを通じて求人情報が共有されたり、運営会社主催の交流イベントで企業と繋がるチャンスもあります。実際にテックジムで力を付けて転職に成功した例もあり、「自走できるエンジニア」を目指す方針から、受講後は自主的に就職活動するケースが多いです。MidworksやTechStarsといった関連サービスへの相談窓口も用意されています。
獲得スキルとポートフォリオ
自走力(セルフコーディング力)が最大の武器となります。講義に頼らず自力で問題を解決する訓練を積むため、修了時には現場で必要な自己解決能力が身についています。AIコースを完走すれば、教師あり/なし学習の実装、ニューラルネットによる画像生成や分類、データ分析レポート作成、AIを組み込んだWebサービス開発など、多彩なアウトプット経験があります。特に最終章ではオリジナルの画像判定Webサービスやセンサーデータ解析など応用プロジェクトに取り組むため、それをポートフォリオとしてアピール可能です。ポートフォリオは完全オリジナルになることが多く、他スクールのテンプレ作品と差別化できる点もメリットです。
講師の質
テックジムでは講師を「メンター」と呼び、各校舎に配置しています。メンターも現役エンジニアが中心で、質問すれば適切にヒントを与えてくれます。ただし基本は自習主体のため、メンターは直接の講義は行いません。そのため講師の「教えるスキル」より「サポートスキル」が重要視されています。現場経験3年以上のメンターも多く、困った時の切り分けやエラー解決に長けており、「詰まったときすぐ相談できて助かった」との声があります。講義型でない分、講師の当たり外れが少なく、どのメンターでも一定水準の対応が得られるようです。運営方針として「講義なし・自習形式で自走できるエンジニア育成」**を掲げており、その理念に沿ったサポート役としての講師陣と言えます。指導スタイルが合わない場合は校舎変更で別メンターに質問することもでき、受講生自身で学習をコントロールできます。
ドットプロ(.Pro)AIリスキリングコース

.Pro(ドットプロ)は、株式会社D-ingが運営する少人数制のプログラミングスクールで、Pythonや生成AI技術の習得に特化しています。2017年の開校以来6年以上にわたり渋谷校舎で対面形式のPython講義を提供しており、オンラインではなく直接対面で学ぶことで講師と密にコミュニケーションを取れるのが特徴です。テキストに載っていない実践的な知識まで学べる環境が整っており、受講生の習熟度や目的に応じて柔軟にカリキュラムを調整してもらえるため、初心者でも安心して学習を継続できます。高品質の指導を適正価格で提供することを掲げており、他校より費用面で通いやすいスクールとしても注目されています。
料金
ドットプロでは入学金は無料です。受講料は学習期間によって異なり、4ヶ月コースが税込228,000円、5ヶ月コースが税込288,000円、6ヶ月コースが税込348,000円となっています。支払い方法は一括のほか分割払いにも対応しており、提携ローンを利用すれば4ヶ月コースの場合で月々約19,300円(税込)から受講可能です(12回払いの例)。教育給付金などの補助制度は利用しませんが、その分最初から価格を抑えており、費用面の負担軽減策として個別カウンセリング後2日以内の申込で1万円割引といった早期申込割引キャンペーンも実施しています。※このほか、月1名限定で受講料最大15%OFFのモニター生募集が行われる場合もあります。
カリキュラム
カリキュラムはPythonを核に、Web開発からAI・機械学習まで網羅した実践的内容です。たとえば6ヶ月コース(AI×Djangoコース)の場合、週1回の講義でまず1~2ヶ月目にPython文法・Git・API・HTML/CSS基礎などを学び、2~4ヶ月目にSQL・Flask・スクレイピング・Django基礎を習得、4~6ヶ月目でDjango応用・機械学習・ディープラーニング基礎といった高度な内容とポートフォリオ制作に取り組みます。Python周辺の主要フレームワーク(DjangoやFlask)やライブラリ(NumPy/PandasやKerasなど)に加え、昨今話題のChatGPT
など便利なAIツールの知識・活用方法まで身につけられるため、AI開発を目指す方に適したカリキュラムです。講義では生成AI(Generative AI)の活用も取り入れており、学習中にChatGPTのような生成AIを使いながらAIスキルと活用スキルを同時に磨ける点も特徴です。全て対面講義のためその場で質問やディスカッションができ、必要に応じて予定外のトピックにも対応してもらえる柔軟性があります。実際に「カリキュラム前半で基礎を固め、後半は自身の業務課題に沿った内容にも親身に対応してもらえた」という受講生の声もあります。
受講期間
コースの受講期間は4ヶ月・5ヶ月・6ヶ月から選択でき、毎週1回・各回3時間の対面授業が行われます(現在は主に毎週土曜日開講)。4ヶ月コースの場合は全16回、5ヶ月は20回、6ヶ月は24回の授業となり、社会人や学生が無理なく通えるペースです。
全コースに延長プランが用意されており、規定の受講期間修了後も希望に応じて1ヶ月(4回の授業)ごとに受講を延長することが可能です。これにより、学習の定着や追加のポートフォリオ制作をじっくり行いたい場合も柔軟に対応できます。
転職支援
転職・就職に向けたサポートも充実しており、キャリア相談や面接対策はもちろん、案件獲得方法の指導や提携企業への求人紹介まで用意されています。カリキュラム修了時には制作物発表会が行われ、受講生は自分の作った成果物を発表します。これによりポートフォリオが完成し、自身のスキルを企業にアピールしやすくなるため、卒業後の就職・転職活動をスムーズに進められます。実際に、卒業生の就職先事例としてデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)のような大手企業への転職実績も公開されています。
公式に転職成功率といった数値は公表されていませんが、対面で培った実践力と手厚い支援により、未経験からエンジニア職へのキャリアチェンジを成功させている受講生が多いようです。
獲得スキルとポートフォリオ
習得できるスキルは非常に幅広く、Pythonそのものはもちろん、AI開発で用いるNumPyやPandas、scikit-learn、Kerasといったライブラリ群、WebアプリケーションフレームワークのFlaskやDjango、データベース言語のSQL、フロントエンドの基礎となるHTML/CSSやJavaScript、さらにはAPI活用やGitによるバージョン管理まで網羅されています。講義と並行してポートフォリオ(制作物)の開発にも取り組みますが、制作内容はあらかじめ決められているわけではなく、ゼロから生徒と講師が相談しながら決定し実装していくスタイルです。最終的に各自オリジナルのプロジェクトが完成し、発表会を経て質の高いポートフォリオとしてまとめられるため、就職・転職活動時には即戦力の証明として活用できます。
講師の質
講師陣の質の高さには定評があり、指導を担当するのは現役のエンジニアやWebデザイナーなどプロの実務者たちです。中にはAI研究の経験を持つCTOやアプリ開発実績が豊富なエンジニアもおり、最新の技術動向や現場で求められるスキルを踏まえた指導を受けることができます。少人数対面ならではの距離の近さで、生徒一人ひとりの理解度やバックグラウンドに応じた丁寧な指導が行われており、「初心者で何が分からないかも説明できない状態でも、講師がホワイトボードを駆使して理解できるまで寄り添って教えてくれた」と卒業生が述べるほど対応力が高いです。受講生からは講師陣への評価が非常に高く、「渋谷での対面型は珍しかったが、講師の皆様が本当に博識で情報の鮮度が良く、とても良い経験になった」という声も寄せられています。こうした実践経験豊富なプロから直接アドバイスを受けられるため、単なる知識習得にとどまらず、プロの考え方や最新トレンドに触れながら学べる点がドットプロの大きな魅力です。
まとめ
以上が主要なAIスクールの比較です。それぞれ料金体系やサポート体制、向いている目的が異なります。例えば「できるだけ低コストでまず基礎を学びたい」ならTechGymやPyQ(Python特化の独学サービス、月額1万円以内)が向いています。
一方「確実に転職まで目指したい」なら転職保証や実績豊富なDMM WEBCAMP、「仕事に直結するDXスキルを短期間で身につけたい」なら侍エンジニア塾の業務改善AI活用コースやキカガクが候補になるでしょう。
対面スクールでの学習が良い、という人で渋谷に通える人はドットプロが第一候補です。
学習サポートの手厚さではAidemyやDMM WEBCAMP、侍エンジニアなどマンツーマン型が安心ですし、教材網羅性ではキカガクやTechAcademyが定評があります。
ご自身の予算・時間・最終目標に照らし合わせて、上記の比較ポイントを参考にスクールを選んでみてください。それぞれの公式サイトで無料相談や体験会も提供されていますので、不安な方はまず問い合わせてみることをおすすめします。最新の口コミや評価も確認し、ぜひ自分に合ったAI学習の一歩を踏み出してください。