注:DIVE INTO CODEのエキスパートAIコースは
「機械学習エンジニアコース」にリニューアルしました。
以下の記事で機械学習エンジニアコースについて紹介しています。
最新情報は以下の記事を御覧ください。
*以下は旧エキスパートAIコースの紹介記事です。
ついに、Pythonで機械学習、AI・機械学習・深層学習を学習できるサービスが登場!
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は、1月25日に、最先端のAIを基礎から学び、世界に通じるAIエンジニアを育成するための、エキスパートエンジニアコースをリリースすることを発表しました。
DIVE INTO CODEエキスパートAIコース公式サイト
AIを使ったプロトタイプアプリを作れるようになろう
最先端の論文を読んで実装できるようになろう、と言うコースです。
自然言語処理、音声認識、画像認識、ゲームエージェントなど、まさに今ホットな技術が学べます。
どこが、Python×AI・Deep learning・機械学習を投入してくるか、と市場を観察していましたが、Ruby on Rails中心のDIVE INTO CODEがエキスパートAIコースを投入して来るのは、必然的だったのかもしれませんね。
DIVE INTO CODEとは、アツい社長が徹底して受講生を技術者に磨き上げていくアツいスクール
DIVE INTO CODEは、Ruby on Railを中心にDIVERという独習用教材でプログラミング技術を磨きながら、講師と1対1のメンタリングにより、理解を加速していくというスタイルのプログラミングスクールです。
メンタリングや直接質問したいとき以外は、スクールに行く必要が無いので、社会人でもおすすめです。
しかも、社長の野呂さんは、非常にアツい人で、受講生が社会に出て活躍するためなら、力を惜しまない、という人です。
野呂さんは、社会人になってから、プログラミングを学習して仕事をしていた、という経歴の持ち主なので、社会に出てから、プログラミング技能の有無がどう作用するかを知っている、というのも、その一因かもしれません。
その一例として、2016年の1年間で、教材を2000回以上アップデートしているそうです。プログラミングの世界、特に世界中で用いられているRuby on Railsについては、新しい技術が日に日に増えていっています。
つまり、最新の情報に合わせて、学習できるようにする体制を整えるためには、このくらいのレベルが必要ということですね。
はっきり言って、教材改定するのって、一部分を変えればいいわけではなく、全体の整合性と、学習者がスキルをマスターするまでの道のりに最適化されているかのバランスがとても大事な、大変な仕事です。
これを2000回もするなんて、、、はっきり言ってどれだけコストのかかっている仕事かわかりません。その代わり、まだ有名なスクールではないですが、悪い話を聞きません。(もちろん、至らないところ、スクールが狭いとか、は聞きますが、改善努力が半端ないので、悪く捉えません)
そんなことをしている裏で、新規コンテンツまで準備していたとは、DIVE INTO CODE恐るべしです。
RubyはあまりAI系のライブラリが充実していないので、Pythonを用いた、エキスパートAIコースのカリキュラムは、かなりチャレンジングだったと思われます。
エキスパートAIコースの構成は?~PythonでAI・機械学習・Deep learningをどうやって学んでいくか?
テキスト学習とメンタリングで自走できるエンジニアを目指す
DIVERという独習用教材と、メンタリングで構成されていることは、DIVE INTO CODEの従来のコースと変わりません。
木曜日以外の10時から22時まで,DIVE INTO CODEのオフィスにて、原液エンジニアのメンターに質問をすることができます。
ちなみに、このメンターには、カリキュラム外の発展的内容や、気になるシステムの構成(例えばfreeeの自動仕分けってどうなってるの?とか、Pepperのプログラムはどうやればいいの?とか)そういうことも聞くことができます。
なぜかというと、関心は学習意欲を向上させて、結果的にスキルアップにつながるからです。
なにより、そういうやり取りって楽しいですよね!
そういうことが好きなエンジニアが講師にいると思うと、ポジティブに学習に向かえて、いい環境です。
オフィスに行けない人でも、オンラインサポートがあります。
そのため、DIVE INTO CODEの渋谷の教室に行けない人でも、DIVERを使ってチャット形式で質問ができます。
必ずしも渋谷に気軽に行けるとは限りません。平日は、オンラインで自宅やカフェで勉強をし、土日にガッツリ教室に行く、という受け方も考えられます。
そう思うと、オンライン教材のDIVERを使って、いつでも質問ができる、というのは勉強する側からするととてもいいことですね!!
同期の受講生とディスカッション・ワークショップを行い切磋琢磨する
DIVERのテキストで学んだ内容をアウトプットし、より「使えるスキル」にしていくためのディスカッション・ワークショップもエキスパートAIコースには用意されています。
授業例は公式サイトから抜粋します。
DIVE INTO CODEエキスパートAIコース公式サイト
- 幅優先探索アルゴリズムをペアプログラミングで実装する
- 音声認識APIを利用して、音声アシスタントを開発する
- 肺スキャンのデータを使用して、肺がん検出アルゴリズムを開発する。
- AIの倫理問題について、ディスカッションする。
- ある機能をオブジェクト指向設計の観点から作成し、議論する。
AIは医療分野、音声認識、などこれまで自動化が難しかった様々な分野にて活用されています。その理解を深めるためには、最先端の論文の輪読も効果的です。
そういったことをグループで行うことで、初学者だと抜け落ちがちな専門的内容も、多角的にみて、可能な限り自分の能力に落とし込めるようにしよう、という工夫が見て取れます。
また、議論をするのもお互い初学者からスタートしているので、自分がわかってないから議論できない、ということもありません。
お互いに1からスタートしている仲間として、わかっていること、わからないことを率直に議論することで、グループとして強い理解を進めることができますね!
きっと、このようなディスカッションを繰り広げると、仲間としての意識も強くなると思います。
受講が終わった頃には、AIエンジニアになるためのスキルと、切磋琢磨し続けられる仲間が一緒に手に入るということになりそうですね!
AI・機械学習・Deep Learningで、自然言語処理、画像認識、音声認識、Game Agentを習得するまでのロードマップ
DIVE INTO CODEのエキスパートAIコースでは、
自然言語処理、画像認識、音声認識、Game Agent
の4つのうち、いずれかの専門分野を選択肢学習します。
その4つの分野の知識をもとに、AIを使ったプロダクトのプロトタイプを作成し、DEMODAYで発表することが、エキスパートAIコースのゴールです。
では、そこまでどういうフローかというと、ざっくり以下の6段階です。
1.Python入門、アルゴリズム・データ構造
Pythonでデータを処理するための文法・アルゴリズムの基礎を習得
2.データサイエンス入門、数学
numpy, pandasと言った、数学ライブラリの使い方、その前提となる数学(統計学、線形代数、確率、微積分)を習得
3.Webスクレイピング
Web上でデータを取得し、使いやすい形に加工する技術の習得
4.機械学習・Deep Learning(深層学習)
過去のデータから最適な答えを予測をする技術と、TensorFlowをつかったDeep Learning(深層学習)の技術をを習得
5.応用プロジェクト・輪読・実装
自然言語処理、画像認識、音声認識、Game Agentのいずれかに集中して、活用例や必要な知識をマスター。
6.プロトタイピング
自分のプロジェクトを考え、プロトタイプを作成。
詳しくは、DIVE INTO CODEエキスパートAIコース公式サイトへ
かなり、綿密かつ最短距離を考えて経路が描かれているのがわかります。
これが、12ヶ月で998,000円です。
分割も出来るそうなので、24回払いだと、月々4万円から受講できます。
(どっかの奨学金より返済額安いんじゃないですか?!)
DIVE INTO CODE エキスパートAIコースの応募要項
正確な情報をお伝えするため、公式サイトより引用します。
応募締め切り
8月期までの定員が満員のため募集を停止しております。
9月期以降の募集については7月頃再開予定です。
説明会についても7月頃再開予定です。応募条件
12か月の間、週2日以上オフィスで自習できること
渋谷オフィスに自習に来れることが前提条件となります。
※ オンラインで受講できるコースは設けておりません
受講料
¥998,000(税込み)
※分割払いも承っております。(~12回)
DIVE INTO CODEエキスパートAIコース公式サイト
人気すぎて、満員だそうです。これは、9月期に申し込むためにも、7月の説明会再開が待たれますね!
もう、AIエンジニアに成るしかない!というアツいパッションを持ったあなたは、ぜひ受講しましょう!
金額も4万円しか変わらない、ということなので、かなり良心的・・・というか、フルタイムでどれだけ詰め込む気なんだ!?という感じですね。
これだけでもスクール側の勢いの強さが伝わってきます。詳細な内容を知りたい人は、無料説明会に申し込みましょう。
エキスパートAIコースの無料説明会に行ってみる
AI市場は今後30年で87兆円市場になると言われる、超巨大市場
AIが発達すると、今ある仕事がAIに奪われる、なんていうことが、よく話に出るようになりました。
また、今小学生の子供の65%は今ない仕事につくだろう、という予測もされています。
そんななか、劇的に発展すると考えられているのがAI市場です。
2015年は1000億市場でしたが、2020年までに1兆円市場、2030年には2兆円市場に成長することが見込まれています。これは国内だけの話で、世界的には、20兆以上の巨大な市場に成長する、基幹産業となって行くことが期待されています。
ただ、今はまだ芽が出たばかり。今ならまだまだ面白いことができる、参入しやすい状態です。
AI(人工知能)が今使われているところは、有名どころでも、対人インターフェースのSiri、Cortana、対人ロボットのPepperやユニボ(Unibo)、freeeやMFクラウドといった、クラウド会計システム、Alpha Goなどの、ボードゲームなどです。
まだ、そこまで人間の仕事を奪いそうな感じはしませんし、Pepperはソフトバンクショップで、同じことを繰り返しているのを見かけるような状況です。
しかし、それも、まだ立ち上がったばかりの市場だからに過ぎません。
2045年のシンギュラリティ(コンピューターのプロセッサー数が、人間の脳細胞の数を超える年)を迎えたときに、どうなるか、はっきりしたことはまだ誰もわかりません。(そもそも、2045年にシンギュラリティが来るのかもわかりません)
ただ1つ言えるのは、数年前までほぼないに等しかったAI(人工知能)を活用した製品がどんどん増えている、という事実です。
今、増えている、ということは、10年経てば更に増加するでしょう。
そうすると、Ruby on railsが生まれたことで、Rubyを使えるWebエンジニアの年収が一気に上がったように、PythonでAIプログラミングをできるエンジニアの需要も一気に高まる可能性が非常に高いです。
もし、今あなたがPythonを使った経験がなく、AI・人工知能・機械学習・Deep learningと言われてもよくわからない、ちんぷんかんぷんで難しそう、という状態だったとしても、それは大したハンデにはなりません。
なぜなら、現状AIを自由に使えるエンジニアの数はたかが知れているからです。(なので、熾烈な獲得競争がアメリカでは進んでいます。アメリカで進んでいる、ということは日本にもくる、ということです)
既に、数万人規模でAI人材は不足している、と言われています。
ということは、あなたが3ヶ月後、あるいは半年後にAIエンジニアとしてのスタートを切ったら、その後の努力次第で、様々な可能性が拓ける、ということでもあります。
DIVE INTO CODEは卒業して、ハイ!サヨウナラ!!、というスクールではありません。
DIVE INTO CODEマフィアを作ろうとしています。
(Paypalの創業グループがその後世界に与えている影響の大きさから、Paypalマフィアと呼ばれていますね。)
なので、以下のようにサポートも充実しています。
- カリキュラムの継続閲覧
- 卒業後の質問サポート
- 進路の相談
- インターン先のご紹介
- 就職活動のご相談・ご紹介
- 定期的な懇親会・ワークショップ・講演会の開催
- 起業のための人材紹介
- プロトタイプの発表の場 DEMODAY
今の仕事に満足していない人、
新しい技術を自分の仕事にしたい人、
AIに仕事を奪われるくらいなら、AIを作る方に回ってやれ!な人、
AIを使った事業を立ち上げたい人など、
学習をポジティブな力に変えたい、という人は、まずDIVE INTO CODEの無料説明会に行くことをおすすめします。
AIエキスパートコースの応募締切は2/28です。もしかすると、応募が殺到して、第1期の募集を停止してしまうかもしれません。
なので、予定を合わせて、無料説明会だけでもすぐに行ってみることをおすすめします。こんな長文に付き合ってくださったあなたは、きっとAIを使いこなして、自分が世界にどう働きかけられるかを真剣に考えている人だと私は強く思います。善は急げ!
公式サイトでDIVE INTO CODEエキスパートAIコースの説明会に申し込む