エンジニアを育てるDive into Codeを2015年に創業した野呂社長。
DIVE INTO CODEは、月収40万円以上のエンジニアになる、という鮮烈なメッセージを発しているプログラミングスクールです。
非常に手厚いサポートが受けられることから、無名ながらもじわじわと広まっている、まさに知る人ぞ知るプログラミングスクールです。
サポートの内容は、というと・・・
・卒業後も教材がずっと使える(他のスクールは卒業したら見れなくなります)
・卒業後も転職サポートをしてくれる(卒業後3ヶ月くらいが期限のところが多いです。そもそもないところも)
・DEMO DAYで、有力企業のCEOやCTOに直接成果をプレゼンできる。(学んで終わり、じゃない!)
・先生にはすぐ質問できるから、悩んでる時間がない(これ重要! 場所によっては質問待ちでストレスが溜まることも)
はっきり言ってかなりオススメです。
ちなみに、DIVE INTO CODEは唯一Python × AIのカリキュラムを持つプログラミングスクールです。
有名なProgateや、ドットインストールも、Pythonでここまで高度なことをやるカリキュラムはないです。(入門編のみ)
なので、Pythonを初心者から仕事にしたい人はうってつけです。
https://ited.tech/ai-engineer-school-with-python-diveintocode-expert-ai-cource/
DIVE INTO CODEを創業した野呂社長の経歴は?
プログラミングスクールを運営しているのは、どういう経歴の人か、ちょっとは気になるでしょう。
凄腕のプログラマーか、プログラマーの苦労人が良い師匠になりそうです。
1980年誕生
2003年株式会社すみや
2006年株式会社リクルート
2009年株式会社ワークスアプリケーションズ
2012年グロービス経営大学院大学MBA
2015年株式会社Dive into Code創業
引用:http://www.slideshare.net/norotime/dive-into-code
と、かなりバラエティに富んでいます。
タイプで言えば、苦労人の方でしょうか?
プログラミング学習の会社であるDive into Codeで
最上級のスペシャルコースの講師をされている野呂社長ですが、
プログラミングとの出会いは、
ワークスアプリケーションズの
「問題解決能力発掘プログラム」だったそうです。
ワークスアプリケーションズに入ってきた中途社員を半年でエンジニア化する、かなりスパルタなプログラムですね。
その片鱗は、私も2週間のインターンで体験することができました。
インターンでは、例えば「コンビニの価値を高めるようなシステムを作れ」のような、
かなり大きなテーマが与えられ、
それに一人で取り組むことになります。
周りを見渡せば、人がいますが、
なんせ、
「私語厳禁」
「相談厳禁」
「検索厳禁(というか、インターネットに繋がってない・・・)」
という、学生ではなかなか味合わない孤独な作業を、
ワークスアプリケーションズで実際に使っている思考ノウハウを使いながら
実施していくというものだからです。
定期的にメンターとの面談はできます。
そこで唯一客観的なレビューがもらえ、
自分の思考を見なおしたり、
システムの内容を検討しなおしたりします。
(ちなみに、プログラミングに関する質問はNGです。)
ワークスの中途採用向けプログラムで、
2週間ではなく半年なので、
そのプレッシャーたるや、想像を絶しますね。
さて、ワークスでエンジニア経験を積んだあとは、
起業家への道を進みます。
その際、無数のアイデアソン、ハッカソン、もくもく会に参加し、
Startup Weekendも3回出たそうです。
そのなかで、Rubyの開発能力も身に着けていったという、
かなりの努力家なのが見えてきますね。
そして、最近何かと話題のStreet Academyでは、1000人以上に、
「人生初めてのプログラミング」の場を提供する、
プラチナティーチャーでもあります。
3時間のコースでは、
実際に動くアプリを作るところまでやるようなので、
それを1000人に実施するのは、
並大抵の力ではありません。
他にも大学や企業で、
「新規事業の作り方を体験する」ために、
野呂社長の講義を受けるなど、
活躍しすぎですね!
こんな、野呂社長も、最初は、
「時間管理アプリ」の事業化を進めようとしていたそうです。
しかし、うまくいきませんでした。
初期メンバーも離れていく中、
それまでの縁を辿っていくと、
あることに気づきます。
世の中に必要とされているのは「自分で考えられるエンジニア」
「時間管理アプリ」は自分の「やりたいこと」であって、
「世の中に求められていること」ではなかった。
実は、誰に話を聞いても「エンジニアが足りない」という課題がある。
そこからは、野呂社長の一気に軌道修正です。
ストリートアカデミーでの講師などを得て、
Dive into Codeに行き着きます。
出典:http://globis.jp/article/4454
Dive into Codeについてはこの記事で説明しています。
こんな野呂社長から、
プログラミングについてレクチャーを受けられれば、
・エンジニアとして稼げるスキル
以上に、
・事業化するときに考えること
・起業家としての心構え
など、刺激的なことが学べそうです。
野呂社長の話を聞いてみたい、という人は、
ぜひDive into Codeの説明会へ行ってみましょう。
まずは、簡単にプログラミングの体験がしたい、
という人向けに、セミナーも開催されています。