React Nativeとは?
React Nativeとは、Facebook社により開発されたJavascriptのライブラリです。
iPhone, iPadなどのiOSアプリやAndroidアプリを開発することができます。
しかも、iOS, Androidを同じJavascriptで開発できることから、
クロスプラットフォーム開発の効率が良い、という特徴があります。
また、Reactの思想である、
「Learn once, Write anywhare」
を反映しているため、Web開発でReactを使っている場合には、
より簡単にReact Nativeも習得できます。
ReactNativeは
Facebook, Instagram, Tesla, Uberなど、名立たる企業が採用しています。
React Nativeを勉強するには、本?それとも動画?
2019年6月時点で、React Nativeについて日本語で書かれた本は多くありません。
日本のAmazonを探しても、英語でもあまり本がないような状態です。
Javascriptは元々、非常によく使われるプログラミング言語です。
そのため、今の段階から先取りしてReact Nativeをマスターしておけば、自分の市場価値を高めやすいとも言えます。
Pythonを使って機械学習や人工知能プログラミングを行い、
WebサイトのフロントはiPhone, AndroidアプリはReact Nativeを始めとした
Javascriptで開発する、というのも近い将来一般的になっているかもしれません。
React Nativeを実践的に学べるUdemyの講座
Udemyではプログラミングの動画講座が受けられます。
動画だと、マスターできるのか?と思う人もいるかも知れませんが、大丈夫です。
入門から、「アプリを開発してアウトプットする」ところまでを、
トータルで扱っている講座が多く、実践的なところまでカバーしています。
一度アプリ開発の全体像がつかめれば、学んだことを自分なりにアレンジして、よりレベルの高いものを目指すこともできます。インプットだけで終わりがちな人は、特に一度受講してみて、アウトプットの経験を積むのがおすすめです。
Udemyには日本人の講師によるReactNativeの講座がいくつかあります。英語が得意な人は英語の講座を受けるのも選択肢の一つだと思います。
React NativeでiOS/Androidアプリ開発をゼロから始めよう!
メモの作成、保存、編集ができるアプリの開発を通じて、
React NativeだけでなくHTML、CSS、Javascriptなど、
基本的な内容から学習するのが
「React NativeでiOS/Androidアプリ開発をゼロから始めよう!」
です。
Udemyでも人気の講座で、プログラミングの初歩的な内容から丁寧に学習できます。
プログラミングにあまり自信がない、
というひとは
React NativeでiOS/Androidアプリ開発をゼロから始めよう!を受講して、他の上位コースを受けるのがおすすめです。
JavascriptやReactに自信がない人は、
まずはReactの講座を受けよう
UdemyはReactの講座も充実しています。
「最短で学ぶReactとReduxの基礎から実践まで」では
Reactを基礎から学習します。
まずはReactを使ったWebアプリケーションを、
ホテルの検索機能開発を通じてマスターします。
その後、React Router, Reduxと使用するライブラリを拡充して、
Reactで作ったアプリケーションをより高度にしていく、
という流れです。
「フロントエンドエンジニアのためのReact・Reduxアプリケーション開発入門」は、
すでにjQueryなどのライブラリを使ったことがある人向けの講座です。
Reactの基礎、Reduxの基礎を学んだあとに、
ReactとReduxを使ったアプリ開発をします。
外部サーバから定期的に情報を吸出し、
メンテナンスコストの低いアプリケーションを作る手法を、
手を動かしながら学ぶ講座です。
Reactを独学で学ぶ自信がない人は、
テックブーストの「Reactコース」も選択肢の1つ
Udemyの講座を受けたし、
本も読んだけど、いまいち仕事につながる気がしない、
あるいは、
独学するのが難しい、
という人はプログラミングスクールに通ってしまうのも1つの手段です。
お金は若干かかりますが、
あなたの貴重な時間を無駄にしなくて済みます。
Reactのコースを持つ「テックブースト」は、
エンジニアの転職支援サービスや、
フリーランスエージェントのサービスを運営する、
Branding Engineerが運営するプログラミングスクールです。
そのため、Reactを前線で使っているエンジニアと相談をしながら、
自分のオリジナルアプリ開発をすることができます。
オリジナルアプリが公開でき、ポートフォリオを作ることができれば、
転職したり、仕事を獲得する場合にも有利です。
まとめ:UdemyのReact Native講座の、
おすすめの受講の仕方
まずは、React Nativeについて概要を把握したい、
という人は、React NativeでiOS/Androidアプリ開発をゼロから始めよう!を受講するのがおすすめです。
独学でいくつかのアプリを開発したいけど、
まだReactの扱いが不安、という場合は、
最短で学ぶReactとReduxの基礎から実践までを受講して、
フロントエンドエンジニアのためのReact・Reduxアプリケーション開発入門を受講しましょう!