Fintechの金融に続いて、
保険業界にもテクノロジーの波が寄せてきているようです。
Instechは、保険業界で日本トップクラスの第一生命が始まりのようです。
業界をリードしていこうという意志が感じられますね。
では、どのようなことを提案しているかというと、大きく以下の3つです。
1.ヘルスケア
医療ビッグデータの活用
リスク細分化型商品
健康寿命の延長につながる商品
2.アンダーライティング
事務手続きの迅速化と利便性工場
3.マーケティング
営業の効率化
また、VCやベンチャーとの連携を積極的に行っていくようです。
もしかすると、日本のベンチャーも第一生命にM&AされてEXITなんてパターンが
増えてくるかもしれませんね。
逆に、第一生命が欲しがりそうなサービスを作って、
売り込みに行くなんて言うのもありかもしれません。
現状は、大企業同士のつながりが大きいようですね。
ーパートナーシップ
・ACCENTURE
ーコラボレーション
・IGPIビジネス・アナリティクス
・インテリジェンス
ーコンソーシアム参加
・豊洲の港から
・Financial Innovation for Japan
おそらく、どういうベンチャーがあるのか発掘したい、という意図もあるでしょう。
Morning Pitchに第一生命、明治安田生命、日本生命が揃って
ベンチャー探しにやってくる、なんてことに、すでになっているのかもしれませんね。
いずれにせよ、今後の動向に注目です。
学生や若手社会人は、こういう動きを考えながら勉強をすると良さそうです。
保険業界は営業スタッフが沢山いたイメージですが、
今後はエンジニアがどんどん必要になっていくのかもしれませんね。
そう考えると、得意分野がこれといってない、とか、
仕事にこだわりはないけど、面白いことと関わっていたい、
仕事が途切れないように、安定していたい、なんていう人は、
早くプログラミングを学んで、エンジニアを目指すのも良いですね。
現在どの業界でも、AIは存在感を増してきています。
投資の分野で存在感のあるゴールドマン・サックス証券では600人いたトレーダーは2人へ、社内の3分の1はエンジニアになったそうです。
今後もAIエンジニアの需要は高まって行くでしょう。
AIエンジニアになるには、Pythonを使いこなせるようになるのが、近道です。
https://ited.tech/ai-engineer-school-with-python-diveintocode-expert-ai-cource/